update :: 2004.03.06

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VGREP
VGREPと聞いて「ああ、あれね」と思い出す方は、ほとんどいないでしょう。 もしいたら、ぜひご連絡ください。うれしいです。ありがとうございます。VGREPは1994年に私が作ったソフトです。

1994年といえば、今ではすっかり"いっちょまえ"になった上の娘が、やっと幼稚園の年少さんに入った頃です。やれセーラームーンだ、ミンキーモモだって、はしゃいでた娘が幼稚園に入るというので「大丈夫かぁ〜」と心配したのをよく覚えています。ところが実際入園してみると、4月生れということもあってか、かなりお姉さん的な存在だったらしく、クリスマス・ページェントでも異例の天使役をいただきました。ほとんどセリフなどなかったのですが、それでも親としては感涙ものでした。

さて、1994年頃といえばまだWindows 95が発売される前ですから、Windows 3.1が少しずつ広がってきた時代です。それまでMS-DOSのコマンドをタイプしてプログラムを起動していた環境から、アイコンをクリックするというインターフェイスに変わり、多くのパソコンユーザーが悩んでいた時期ですね。ある人は「Windowsなんて重たいOSが普及するはずがない」と豪語し、またある人は「いや、マウスによる操作は簡単で便利。きっと流行るに違いない」と信じていました。私はというと、その頃はもうパソコン誌などに記事を書いていましたので、必要不可欠という感じで接していました。記事を書くには、新しい技術に触れるのも必要なのです。

最近パソコンを始めた方には、当時のパソコン環境は想像もできないでしょうね。DVDなんかもちろん存在しません。まだCD-ROMすら珍しい時代です。データの受け渡しにはFDです。IBMフォーマットとNECフォーマットには互換性がなかったので、98とDOS/V機間では苦労したものです。そうえいば、DOS/V機って言い方もすっかり死語ですね〜。データを保存するハードディスクは、100MBとか200MBが5〜6万円(もっとかな?)してました。GB(ギガバイト)じゃありません、MB(メメガバイト)です。だいたいFD1枚が1.2MB程度でしたから、100MBといえばFD100枚分です。当時にしては十分広大な領域です。何しろ、1枚のFDに収まるプログラムもあった時代ですから。ちなみに1GBは、1024MB(または1000MB)です。最近はナニゲに付いてくる40GBなどというハードディスクが、いかに巨大な領域か想像してください。

昔話をするとキリがないのですが、その頃作ったWindows用GREPソフトがVGREPです。確か、同じ頃一太郎の文書ファイルをプレビューするJWViewというのも作りました。この項を書くにあたって久しぶりに動かそうとしましたが、起動すらできませんでした…。

VGREPは一応こちらからダウンロードできます→http://www.vector.co.jp/soft/win31/util/se006488.html
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