update :: 2002.01.30

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大阪弁フィルタ
MS-DOS時代のオンラインソフトには、実にくだらない(失礼)なものが多かったです。たとえば「○○フィルタ」と呼ばれるテキストフィルタもそのひとつです。テキストフィルタとは、普通のテキストに何らかの加工を行って、別のテキストとして出力するプログラムです。たとえば「大阪弁フィルタ」を使うと、

お世話になっています。
先日の件ですが、検討した結果行かないことにしました。
たいへん申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

というテキストが、
毎度おおきに!
こないだのハナシやけどな、やっぱり行かへんことにしましたわ。
ホンマ申し訳ないんやけど、よろしゅうたのんます。
みたくなります
ほかにも「名古屋弁」とか「ヤンキー言葉」とか、いろんなフィルタがあって、チャットとかオンラインソフトのReadmeファイルとかに使って遊んでました。テキストの変換といっても、Windowsのように操作ウィンドウが表示されるわけではありません。[ファイル]メニューの[開く]なんてコマンドは、いや、メニュー自体がありません。ではどうやるかと言うと、コマンドラインのリダイレクトという機能を使います。プログラムの標準出力をファイルに吐き出す機能です。たとえば…って具体的な例を書こうと思いましたが、めんどくさいので止めときます。どうしてもお知りになりたい方は、書店で「MS-DOS入門」などをご覧下さい。

先日ジャストシステムの記者発表で「今度のATOK15には”大阪弁モード”があります」と聞いた私は、にわかに心躍りました。むむ!やるなジャスト!ATOKに大阪弁フィルタ搭載か。こりゃ急いでバージョンアップしなきゃ…ところが実際には”話し言葉関西モード”だそうです。つまり「いっしょにいかへん」を普通に変換すると「一緒二位可変」とか「一緒に以下変」みたくなるわけですが、こいつが一発で「一緒に行かへん」と変換されるモードだそうです。なるほど…と納得しましたが、ちょっと残念。

実はこのコンテンツを書くにあたり、昔集めたオンラインソフトの中から「大阪弁フィルタ」を探しだし、試しに使ってみようかと思ったのですが、あいにく集めたファイルはみなMOに収まっており、MOドライブの接続に必要なSCSIボードが見つかりませんでした。もっとも、もし無事に「大阪弁フィルタ」を見つけたとしても、確かPC98用のソフトだったような…すっかり忘れていましたが、今のWindowsパソコンはDOS/Vなんですよね。

大阪弁フィルタのサイトは…わかりません
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