update :: 2002.02.03

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DonutR
ブラウザーです。それも、タブ形式のブラウザです。

インターネットのブラウザとして有名なソフトにInternet Explorer(IE)があります。WindowsやOfficeをインストールすると自然に入っていますので、Windowsの標準機能と勘違いされる方もいらっしゃいますが、IEは独立したアプリケーションソフトです。タダで付いてくるため利用者も多いのですが、それがトラブルの原因にもつながります。ウィルスの標的になりやすいんです。ウィルス作者としては、自分の作ったウィルスができるだけ広く蔓延して欲しいと願っているはずです。であれば、利用者数の多いソフトをターゲットに選ぶのはもっともです。IEを使うとウィルスに感染しやすい…というのは、IEのセキュリティホールだけが理由ではありません。もちろんIEにもバグがあります。ソフトである以上、バグがあるのは避けられない事実です。それより何より、IEが普及していることこそがウィルスに狙われる最大の原因だと私は考えます。もし、全世界のパソコンユーザーほとんどがNetscapeを使っていたら、きっとウィルスの標的もNetscapeに変わることでしょう。

もっとも、ブラウザはIEやNetscapeだけではありません。ベクターに行けば、オンラインソフトのブラウザもたくさん登録されています。DonutRもそうしたオンラインソフトのブラウザです。もともとDonutというブラウザが存在して、それに別の方が改良したのがDonutRだそうです。最大の特徴はタブ形式です。IEでは、ハイパーリンクをクリックして別のページを表示するとき、新しいウィンドウが開きます。または、現在見ているページが消えて、新しいページが表示されます。これを、Excelのワークシートのようにタブで切り替えられるようにしたのがDonutです。使ってみるとわかりますが、これは実に便利です。さらにDonutRではショートカットキーが充実しているので、キーボードによる操作が簡単に行えます。まぁ、実際にページを表示する部分はIEの機能を流用しているらしいので、ウィルスに強いとは言えませんが、それでもIEよりは使い勝手が良いと思います。

ノイマン型コンピュータの利点は、ユーザーが実行するアプリケーションを選択できることです。IEがタダで付いてくるからといって、それしか使わないというのは、もったいない気がしますね。もっといろんなソフトを試してみてはいかがでしょう。もちろん、市販ソフトを買い集めていては散財してしまいます。オンラインソフトなら、そんなニーズにもぴったりです。その昔、オンラインソフトだけでパソコンを使えるか?という雑誌の企画がありました。MS-DOSの替わりに、確かDR-DOSを使ったような気がします。当時のデファクトスタンダードだった1-2-3とまったく同じ機能を持った表計算ソフトも、海外のネットに登録されていました。まぁ、今では無謀な挑戦かもしれませんが、それでもオンラインソフトをじょうずに活用することが、充実したパソコンライフを送るひとつのコツなのかもしれません。

追記:下記リンク先が誤っていました。ご指摘ありがとうございます>まるとも様
で、ついでに…つーことで、実はDonutRは現在DonutPという名前に変わっています。

DonutPのサイトはこちらです→http://donutp.com/
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