音楽CDに収められている曲をWAVEファイルやMP3ファイルに出力するソフトです。午後のこ〜だと組み合わせると、CD1枚をアッ!と言う間に取り込めます。
大学時代、バイトの金が入るとすぐタワーレコードに直行しました。まだ渋谷と横浜にしか店舗がなかった頃です。横浜の店は元町の入り口にありました。下にケンタッキーが入ってるビルの2階です。石川町の駅からぶらぶらと歩きながら、いつも何を買おうかと考えます。たいていはFMの音楽番組やポパイの新譜紹介でチェックしたアーティストを選ぶのですが、たまにはジャケットのデザインや、バンド名で選んだりもしました。ジンガラという変な名前のバンドは、きっとヘビーなファンキーバンドだろうと買ってみたのですが、実は非常に美しいハーモニーを聴かせるバラードバンドでした。
レコードを購入してタワーレコードを出ると、いつも決まって下のケンタッキーに寄りました。テイクアウトでフィッシュとチキンを買い、店の前にあるバス停でバスを待ちます。帰りはいつもバスでした。バスの中にはケンタッキーの匂いが充満し、よくおばさんから睨まれたものです。自宅に着くと、何はともあれ買ってきたばかりのレコードを聴きます。輸入盤のレコードはビニールでラッピングされていますので、小さい針が付いた専用の道具でキレイに開きます。この道具も確かタワーレコードで買ったものです。ターンテーブルにレコードを置いて、針を落とす瞬間のドキドキ感は、今も忘れられません。買ってきたコーラとフィッシュを食べながら、至極の時間を楽しみました。
思えば、レコードがCDに代わってから、そうしたドキドキ感はなくなりました。扱いが容易なCDは、ポンとセットしてポンとボタンを押せば、すぐに音楽を聴くことができます。今さらアナログ指向を気取るつもりはありませんが、レコードには楽曲以外の何かが入っていたように感じます。古き良き時代の想い出でした。
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update :: 2003.09.22
