iniファイルの操作


$iniFile = "Sample.ini";

//iniファイルに書き込む
writeinistr $iniFile, "Office TANAKA", "Name", "tanaka";
writeininum $iniFile, "Office TANAKA", "Age", 38;

//iniファイルから読み込む
$Name = getinistr($iniFile, "Office TANAKA", "Name");
#Age = getininum($iniFile, "Office TANAKA", "Age");

message $Name + "\n" + str(#Age);

VBAのGetSettingやSaveSettingが、常に文字列を扱うのに対して、こちらは文字列と数値でコマンドが異なる。確か、昔のVBでも、iniファイル用のコマンドやAPIは、そうなっていたはず。

iniファイル名は、パスを含めないと、Windowsフォルダが対象になる。フルパスで指定するときは「C:\\Work\\Sample.ini」のように「\\」とするのを忘れないように。マクロが保存されているフォルダなら「macrodir + "\\Sample.ini"」みたいな。