Excel 2008 for Mac





これが、Excel 2008 for Macです。



まぁ、見慣れたExcelですね。
Windows版の作業ウィンドウみたいなのが、フローティング状態になっています。これは[ツールパレット]です。作業ウィンドウと似ていますが、作業ウィンドウよりも便利だと思います。

ツールバーの下にある[シート][グラフ]などのタブは[エレメンツギャラリー]です。クリックすると、グラフやSmartArtなどのリストが表示されて、選択して挿入できます。





Excel 2003と比べて、他には大きな違いは感じませんでした。Windows版Excel(2007を除く)に慣れたユーザーなら、それほど大きな違和感はないと思います。もっとも、操作性に関してはかなりストレスを感じますが、それはまた別の話で。

ひとつ、便利だな!と思ったのは[環境設定]ダイアログボックスの開き方です。これは、Windows版の[オプション]ダイアログボックスと同じですが、command+, というショートカットキーが設定されています。



どうやらMacのアプリケーションに共通のキー設定らしいのですが、[オプション]ダイアログボックスがショートカットキー一発で開けるというのは、すごく便利です。Windows版の[ツール]-[オプション]は面倒くさいので、私が使っているExcel 2003では、専用ツールバーにアイコンを登録しています。